2夜「イスラム 空間と文様」石元泰博

タイトルは「空間と文様」となっているが写真家は文様に見せられている。すごい情報量の文様。470ページの大型本ということもあり圧倒される。文章分を読んでみるとこの本の作成過程でページ数も写真の量も増えていったようだ。インドの物も中国の物もイスラム建築であることをこの本で知る。冒頭に磯崎新の文章があり、平面図も載っているので建築的な期待をさせるのだが、写真は文様が中心であり空間ははかりにくい。幾何学的な建築を幾何学的に撮影しているためなのかただの建築写真とはひと味異なる仕上がりになっている気がする。

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